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断水と店主 [その他]

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前回お伝えしたように12日の日曜日午後1時半頃より4時頃まで断水のため営業できません。
当初その時間を利用して気になっているご近所の催しを見学に行く予定だったのですが、急遽変更、そのイベントでガロートの珈琲を販売する事になりました。

そのイベントってのは、48°N gallery の中川さんの企画「住まいが森に、森が住まいに」というものでして、10日本日より三日間、長屋のギャラリージャングル状態になっているそうな!! 先日その現場の近所を自転車で滑走した際に、軽トラに積載された植木らしき物体を搬入している様を見かけ、なんか面白そうなイメージが膨らんでおりまして、この際、断水という正当な理由を活用、そこで中川さんのご好意に甘え出張販売します。
と言う訳で午前より午後4時頃まで48°N gallery において珈琲を提供させていただきますので、よろしくお願いします。5時にはお店に戻る予定であります。(当店での営業時間はPM5時から7時までになります。)
日曜日は天気も回復してそうなので、皆さんも寄ってみてはいかがでしょうか!?

http://ndpgallery.exblog.jp/

アクセスは愛しすぎるちんちん電車の南海上町線東天下茶屋駅を下車、西へ徒歩5分程のところです。東天下茶屋の駅にポスターが貼付けてあるそうです。当店に負けず劣らずの見つけづらさですが、発見した時の喜びもひとしおですよ。

店主

 

イチゴのジャムと店主 [その他]

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 最近よく作っているものと言うと、「イチゴのジャム」と「スイートポテト」です。イチゴは旬ですしね、安値の時は買ってしまいますね。作り方は単純でして、洗ってへたを取り丸ごとお鍋へ。砂糖を入れてガガガーって短時間で炊き上げちゃうのですが、美味いのです。ガロートのトーストにバッチリの相性なのです。パンは国産の小麦粉をブレンドして焼いておりますが、ホーム・ベーカリーですよ。入っているものが分かっているので安心ですしね、いろいろとブレンドの比率を簡単に楽しめますから面白いのです。朝はトーストにこのジャム乗っけて朝食にしてます。それか水菜と果物のジュースなんですけど、これもなかなか宜しいのです。メニューにしたいぐらいですわ。

 写真右のスイートポテトはお芋の選択によるところが大きいです。お手頃な値段ですごく美味いのもあれば、若干高めの値段のくせに全く期待を裏切る輩もおります。素直に高値の安納芋を購入すべきか・・・。非常に困難な問題に直面しておるわけです。

 昨日はお昼に美空ひばり嬢のファンの奥様が来られまして、彼女の12inch&10inchのジャズとSP盤を回しておりました。満足していただけまして良かったです! 電車に乗ればすぐですので、またお越し下さいね。しかし都々逸も何回聴いても素晴らしいのですよ。アナログ盤でないとひばり嬢の良さは感じ取れないのではと、常々思っておるのですが・・・。  夕暮れ時はおじ様方が集ってくれました。おおきに。

 ガロートは本日17日が水曜定休であります。


神戸カフェブック [その他]

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 申し訳ない、ただただ申し訳ないのであった。1日に全国発売された「KOBE CAFE BOOK」である。本屋さんの店頭に平積みされたこの本、表紙には確かに(神戸カフェブック2013-14)とあるが、よく見ると下の方に「大阪」の文字が・・・・。ペラッとめくってみると珈琲カップの紹介のページにガロートのファイアーキングの姿、その指示通りP87を開けると「音楽×カフェ」のコーナーにガロート珈琲の紹介があるのでした。 ウ〜ム、神戸がテーマであるこのような立派な雑誌にガロートなんぞが掲載されていいのか!? しばらく気がつかないでいたのですけれど、一番最後のページの編集後記でも取材に来ていただいたライターとカメラのお二人が紹介くださって感謝であります。
 しかし申し訳ない。神戸のカフェを期待してこの本を購入なさった洗練された方々が、こんな会話をしているかもしれない。「ナニ、このガロート珈琲って、何処なの?」「そうね、大阪みたい。阿倍野かな。まぁ、アメリカでいうとルイジアナの感じかな。ディープ・サウスよ。」「阿倍野といえばハルカスって日本一の高層ビルが建設中よね、あの辺り?」「うん、その向こうっ側かな、ハルカ裏。」
そうです。神戸から見てガロートはハルカスの向こう側にあります。ハルカスのB面のその先であります。だれ気味の僕を目にしてしまいますが、是非ご一読を。そして成美堂出版さんの勇気をたたえます!
(注 ハルカスの向こう側でディープでアンニュイな雰囲気は当店だけで、他のお店は尖端を走っておりまして素晴らしい。本当ですよ!)

 と、ここで一つの疑問が生じましたね。「ハルカス」はどちらが A 面か!? 昭和町から見て太陽の光を強く受けている南面が A 面じゃないのか。 よく見ると「A』のデザインが・・・、否、それは「アベノ」の頭文字か! まぁ、どうでもええですわ。

ガロートは明日10日が定休日であります。

 

単行本と店主 [その他]

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 先日のNHKスペシャル「魂の旋律 ~音を失った作曲家~」は凄まじいドキュメンタリーだった。耳の不自由な佐村河内守氏の、常に頭に鳴り響くノイズの中から必要な音階を探り出していく作業には身震いした。代表作の「交響曲第一番“HIROSHIMA”」も凄かったけれども、東日本大震災に対する「レクイエム」も耳に残る。安っぽい「愛」なんぞとは無縁で、ひたすら優しさの溢れる、久しぶりの本物を感じた次第。
 ちょうど、お客さんからお借りした「三陸海岸 大津波」という吉村昭氏の単行本を読み終えたタイミングであったのもあり強く惹き付けられた理由。この本は1970年が初版で、84年に一度文庫化、僕が読んだのは04年に新たに文庫で出版された分の11年の5月第11刷の発行分である。要するに3.11直後のものだ。しかし吉村氏の、足で記録を掘り起こして積み重ねて行くという、この地道な作業を自己表現に昇華してしまうのは、僕には佐村河内氏の音作りにも匹敵する作業に思える。明治29年、昭和8年、それとチリ地震による津波を軸に取材したものだが、非常に濃い内容で、何とも言えない動揺が体を襲い痺れとなって持続する程だ。その昔、僕がまだ幼いガキの頃、親父が絵に描いたように食卓をひっくり返していたのだけれど、幼い僕には「ひっくり返る」とか「裏返る」とかが異常に恐怖に感じていて、未だに若干のトラウマになっている程である。それとは比較の対象には全くならぬけれど、津波も僕には「ひっくり返って裏返る」ような感覚があってどうしようもなく恐怖だ。僕の住む大阪にも、かつて津波が押し寄せた。

 発行年が1970年というのも見逃せないが、どうもこの本、都心で中央に集うところの絶対に読まなければならぬ人達がほとんど読んではおらぬ気がしてしょうがない。とても大きな被害を受けた1896年、明治29年の大津波から115年後の東日本大震災だけどこの時間差に違和感を覚えてしまう。読み終えた後にやり切れなさと切なさが体を交錯するのは僕だけじゃないでしょうね、きっと。
仙台に住む友人の J ちゃんから聞いた話も忘れられないのですが・・。

ガロートは明日3日が定休日となっております。

 

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